家族葬と一日葬の違い 費用やメリットに差はある?

query_builder 2023/11/04
葬儀の費用
家族葬の花祭壇イラスト

コロナ禍によって葬儀では小規模化・短縮化の需要が高まっていますが、そうしたなかで多いのが家族葬と一日葬を混同されるお客様です。

今回はそれぞれの違いを解説しつつ、どうやって葬儀の形式を決めればよいか解説していきます。

家族葬・一日葬とは

まずは、家族葬と一日葬がどのような葬儀なのか解説していきます。

家族葬とは

家族葬とは、親族や親しい友人など執り行う小規模な葬儀です。参列者の人数やどこまで親戚を呼ぶかといった明確な定義はありません。

葬儀の内容そのものは、一般的な葬儀と同じとなります。つまり、葬儀に呼ぶ人を厳選して、親しい人たちだけで故人を見送るという違いしかないのです。

ただ、親しい人たちだけで葬儀を執り行う分、宗教的なルールやマナーに縛られないため、無宗教葬などの自由な形式を選びやすい面もあります。

一日葬とは

一日葬とは、通夜を省略して、告別式と火葬のみを執り行い、一日で葬儀を終える方式です。

一般葬と呼ばれる通常の葬儀は2日間かけて行われ、1日目に通夜、2日目に告別式と火葬を執り行います。一日葬では、2日目の儀式のみを行うかたちになります。

一日葬については「一日葬のメリット・デメリット 後悔しないためのポイントとは」でも詳しく解説しています。

家族葬と一日葬の違い

家族葬と一日葬の特徴を踏まえた上で、具体的にどのような違いがあるのか確認していきましょう。

葬儀の日数(通夜を省略するか否か)

まず家族葬と一日葬の違いとして挙げられるのが、通夜を省略するかどうかです。前述のとおり、一日葬では通夜を省略して告別式と火葬だけを執り行い、一日で葬儀を終えます。

対して家族葬は、参列者を親しい方々に限定して小規模に行う葬儀であり、葬儀の内容は一般的な葬儀と同様なので、通夜も執り行います。

葬儀の形式の自由度

家族葬は親しい人だけが参列することから、マナーや宗教的作法にも厳密にならず葬儀を執り行えます。とくに無宗教葬を希望する場合は、故人の意志に賛同する方のみで執り行える家族葬を選ぶのが無難です。

対して一日葬は、参列者を制限せず会葬を受け付けます。そのため、多くの場合は葬儀(告別式)も一般的な形式・作法に基づいて執り行われます。

斎場・休憩室の規模感

家族葬は少人数で執り行うため、斎場や火葬待ちのあいだに利用する休憩室などを小規模にできます。小規模の施設を選ぶことで利用料を抑えることにつながり、全体の葬儀費用も抑えられるわけです。

その点、一日葬は斎場の利用料金が一日だけで済む可能性はありますが、必ずしも利用料金を抑えられるわけではありません。ご遺体を前日のうちに搬入した場合、2日分の利用料金が発生することがあるためです。

いずれの形式でも斎場や休憩室の利用料金を安く抑えられる可能性はありますが、葬儀社への確認を欠かさないようにしましょう。

参列者の都合

一日葬は参列者からすると、都合がつきにくい側面がある葬儀といえます。

通夜は仕事や学校のあとでも参列しやすい時間帯から始まるため、比較的都合をつけやすい特徴があります。

対して2日目に行う告別式は、その日のうちに火葬まで執り行えるよう、午前中に開始する場合がほとんどです。一日葬の場合、外せない仕事などがあると参列を見送らざるを得ません。

その点で家族葬は、小規模に行うことから参列者の都合を考慮することもできます。

参列者への負担

一日葬は一日で葬儀を終えられることから、ご高齢の方や遠方から参列される方の負担を軽減できます。とくに宿泊せずに日帰りで参列できることは、コロナ禍においては重要な要素となります。

一方で家族葬は一般葬と同じ流れで執り行われるため、参列者の負担軽減には繋がりません。

家族葬と一日葬で共通するメリット

家族葬と一日葬には、共通する部分もあります。ここでは、家族葬と一日葬で共通するメリットを解説します。

遺族の負担を軽くできる

家族葬と一日葬は共通して、遺族の負担を軽くできる形式の葬儀です。

一日葬では通夜を省略することで大きな負担減となり、家族葬は親しい方だけで執り行えるので参列者への応対の負担が減ります。

一般葬より費用を抑えられる

一日葬・家族葬ともに、一般葬よりも費用を抑えることができます。


株式会社鎌倉新書「お葬式に関する全国調査(2013-2020年)」によれば、一般葬の総額費用の平均が1,493,624円だったのに対し、家族葬は964,133円、一日葬は851,461円と大きく予算を抑えることができます。
参考:https://www.e-sogi.com/guide/30620


弊社「とむらび」でも、以下のように家族葬と一日葬は、一般葬よりも抑えた料金設定でご提供しております。

家族葬形式の一日葬も可能

一日葬プランを選び、参列者を親しい親族のみとする家族葬形式で葬儀を執り行うご家族も増えています。いわば、家族葬形式の一日葬です。

とくにコロナ禍においては、最小限の人数で出来る限り短く葬儀を終えることが求められており、家族葬形式の一日葬を希望されるご家族が増えています。

ただ、近年の葬儀社は定額のプラン料金を提供している場合がほとんどで、家族葬形式の一日葬としても、料金は通常の一日葬プランのままである可能性が高いでしょう。

また、家族葬として参列者が減って香典も減る分、遺族側の出費が増える可能性もあります。家族葬形式の一日葬が最安値になるというわけでもないので、「葬儀費用を抑えたい」という希望があれば、葬儀社に見積もりを頼むとよいでしょう。

まとめ

コロナ禍での要請を受けて、急速に広まっている家族葬と一日葬。

比較的新しい形式の葬儀であることから混同される方も少なくないですが、全く異なる形式の葬儀となります。しっかりと特徴を理解して、故人または喪主のご希望に合った葬儀プランを選択しなければいけません。

葬儀の形式や費用などでお悩みの方は、お気軽に「とむらび」までご相談ください。経験豊富なスタッフが24時間365日、無料で相談を承っております。



筆者の経歴


花で彩るお葬式「とむらび」代表取締役 平井旭彦


花で彩るお葬式「とむらび」は、代表取締役の平井旭彦が大手花屋時代に感じた『葬儀を低価格で、ご遺族に寄り添ったお葬式を提供したい。花祭壇を低価格で、故人を沢山のお花で彩るサービスをしたい。』との思いから、2016年11月1日に川崎市宮前区有馬で創業した葬儀社です。川崎市をはじめ、横浜市の葬儀経験も豊富な葬儀社です。

弊社では、ご遺族様のご要望に柔軟に応えられるように、選べる葬儀プランをご用意しております。
併せて、川崎市民の公営斎場、「かわさき北部斎苑」「かわさき南部斎苑」と横浜市民の公営斎場「横浜市北部斎場」を利用することで、葬儀費用が安く抑えられます。
それぞれの、ご家族の事情に合った最適な葬儀プランをご提案させて頂きます。葬儀料金・費用面についても是非ご相談下さい。

弊社は、元花屋ということもあり、『低価格な葬儀でも、沢山のお花でお見送りできる』と皆様から非常に高い評価を頂いております。おかげ様で、「リピーター」に「ご紹介」の依頼を多く頂いております。
これからも、『低価格でも高品質な葬儀サービスに、ご遺族の気持ちに寄り添ったお葬式』を目標に、従業員一同努めて参ります。

葬儀社:花で彩るお葬式「とむらび」
運営会社:株式会社ヒライ 
相談サロン:〒216-0003 神奈川県川崎市宮前区有馬9丁目3-14 弥生ビル 1F

24時間 受付 365日対応
【事前相談無料】
TEL:0120-974-806
TEL:044-750-8543
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最寄駅:鷺沼駅から徒歩10分
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川崎市・横浜市・東京都のお葬式、葬儀は花で彩るお葬式「とむらび」に相談ください。
家族葬、一日葬、一般葬、火葬式、直葬など様々な葬儀プランをご提案しており、葬儀費用や価格について相談・質問を承っております。

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