川崎市の葬儀形式が変化 葬儀のカタチと費用相場

query_builder 2023/12/18
川崎市の葬儀
川崎市の葬儀社「とむらび」

近年のコロナ禍の影響もあり、葬儀文化が少しずつ変化しています。
葬儀の種類や葬儀費用をご説明します。

そして、川崎市民にはどのような、葬儀が選ばれているのでしょうか?

この記事では、変化する葬儀文化と葬儀費用の相場についても解説します。

変化する葬儀文化

もともとの葬儀は、通夜と告別式があり弔問客をおもてなしする「一般葬」が通常のお葬式のスタイルでした。


近年の川崎市では、家族や親族だけで参列者を呼ばず、ご遺族だけでお見送りをしたいと「家族葬」を選ばれる方が増えています。


葬儀儀式をしない「火葬式」や「直葬」を選ぶ方は、葬儀費用や拘束時間の負担が軽いなどが理由で増加傾向です。


宗教に宗派に拘らない方や、故人らしい葬儀形式「自由葬」を選択される方もいらっしゃいます。

なぜ、「一般葬」が減り、葬儀文化が変わってきたのか解説していきます。


時代で変わる葬儀

昭和、平成、令和と時代の変化と共に、「家訓」「後継ぎ」「継承」など家族間で引き継ぐといった概念が薄れ、一都三県の神奈川県川崎市でも例外ではない

首都圏にある、川崎市でも「核家族」という親と子だけの家族で、近所に親族や身内がいない、独立した家族のカタチが増えました。

葬儀も「核家族化」や「地域との交流」が減り、年々葬儀の形式が変化しています。

令和では、大々的に参列者を呼ばない葬儀形式の「家族葬」を選ばれる家族が多く、背景には川崎市民の方も「近所付き合い」や「地域との交流」が減ってきたのも、理由の一つと言えるでしょう。


また、ご遺族に親しい友人だけの、特別な時間を故人と過ごすために「家族葬」を選ばれている方もいらっしゃいます。


斎場と選べる葬儀

川崎市には市営斎場が二つあります。


・かわさき北部斎苑

・かわさき南部斎苑


市が運営している斎場なので、とてもリーズナブルな価格で利用できます。


どの葬儀形式にも対応しておりますので、おすすめできる斎場です。



それでは、葬儀形式について詳しく説明していきます。


火葬式

一般的な、通夜式と葬儀・告別式など儀式のカタチを省き、火葬のみを行う葬儀形式です。


ご遺体を自宅や安置施設に寝台車で搬送し、ご安置します。


火葬当日、通夜式や葬儀・告別式などを行わず、斎場に搬送し火葬して故人様をお見送りする葬儀形式です。

斎場での火葬式の流れは、ご遺体を斎場に寝台車で搬送し斎場の職員へご遺体を預けます。


ご遺族や参列したい方は、ご遺体が到着する前には斎場に到着して、集合しておきます。



その後二つの流れに分かれます。
・霊安室にて、20分前後のお別れの儀が執り行い、火葬棟にお連れします。

 (お花や故人の愛用品など副葬品を納められます。)
・火葬棟に直接、お連れします。



火葬炉前に、ご移動されましたら皆さんでお見送りをします。
宗教者を呼べば、火葬炉前で読経をお願いできます。


火葬炉で焼香を行いその後、休憩室もしくはロビーにて火葬が終わるのを待ちます。

火葬が終わると、葬儀社と収骨室にて骨上げして散会となります。

直葬は、宗教的儀式を省くことが多い葬儀、ご臨終されてから火葬までを短時間で執り行えるのが特徴です。


希望によって、宗教者を呼ぶこともできますが、ご遺族のみで送るカタチが多いようです。

葬儀文化の変化で、火葬式を選ぶ理由が「葬儀時間抑えたい」「家族間の経済的事情」「宗教に関心がない」などの理由で、簡素な火葬式を選ばれる時代でもあります。

火葬式を選ばれたご遺族のトラブル

後に親戚から「なぜ、葬儀をしなかった?」「なぜ、呼んでくれなかった?」など、親戚からの「相談が欲しかった。」など伺います。
ご遺族でよく話し合い、親戚とも相談の上で火葬式を選ぶと安心です。

※法律上、死後24時間経過しないと火葬できません。故人様を火葬するには、斎場で予約を取る必要がありますので、施設や病院なとから直接向かうことは出来ません。


一日葬

伝統的な、通夜式・葬儀と告別式の葬儀文化が変化した、通夜式がない葬儀形式


斎場で、葬儀と告別式から火葬までを一日で終わらせられます。


全てを一日で終わらせるから、「ワンデイ」とも呼ばれています。


負担を最小限に抑え、短時間で故人様をお見送りできる儀式形式が特徴


一日葬には、ご遺族、親戚、友人、知人など人数の制限などがありません。

葬儀形式の一日葬は、基本的に「通夜式がない」以外は、一般的な葬儀式と変わりません。

斎場での一日葬の流れは、ご臨終を迎えられた施設や病院などにお迎えに伺います。


ご遺体の搬送を寝台車で行い、喪主様の指定された場所へご安置します。


その後、納棺や打ち合わせを行います。


一日葬の前日に、ご遺体を斎場にご安置して当日を迎えます。


定刻になれば、一日葬がはじまり葬儀、初七日法要、告別式が終われば出棺、火葬の運びとなります。


斎場では、火葬中に「精進落とし」を行う方が多いです。


参列頂いた方、お手伝い頂いた方へのお礼として、火葬場の控室で食事が振る舞われます。


骨上げが終わり、簡潔な挨拶で散会となります。

仏式形式で行われる場合が多い、一日葬。


お世話になっている菩提寺があれば、お寺に葬儀社から連絡をして僧侶の日程を調整して一日葬を執り行えます。


信仰するお寺さんがないが、一日葬に僧侶をお願いしたい場合は葬儀社に相談下さい。


宗教や宗派も選べ、寺院をもつ僧侶を呼ぶことができます。
僧侶を呼ぶ費用の「お布施」に関しても、葬儀社に相談するれば解決できます。

川崎市で選ばれる一日葬は、「葬儀費用の負担が軽い」理由もあります。
伝統的な通夜式では、参列者へ「おもてなし」の気持ちで通夜振舞いが行われていました。


葬儀での飲食費は大きな割合を占めているので、通夜の振舞いが無くなるだけで葬儀費用負担が軽減できます。


一日で終わる一日葬は、遠方から来られる親族の宿泊日数が減る、もしくは宿泊がないのも魅力のでもあります。


ご高齢者にも一日葬は身体的な負担が少なく、安心して参列ができます。


そして、川崎市の斎場にはご高齢の方が利用できる車いすの貸出し、スロープ・EVなどもありますので安心して故人様をお見送りできます。


家族葬

近年よく聞く家族葬は、葬儀を親しいご遺族で執り行う葬儀形式。


家族葬を選ばれる方が多く、故人様と親しい間柄の方のみ参列されることが多い葬儀形式です。


葬儀を大々的にしたくない方も選びます。


家族葬だから、家族しか来れない葬儀ではなく、どなたを呼んでもいいのです。


会葬者の明確な範囲が無く、小さく葬儀を執り行いたい方が家族葬を選ぶ傾向が強いです。

「故人の会社関係者」や「故人しか面識がない友人」など、普段面識のない参列者の挨拶や対応に追われることなく、ご遺族と故人の特別な時間を送れるのも選ばれる理由です。


家族葬は、和やかな空間となりご高齢者にもやさしい葬儀形式になるのも選ばれる理由でしょう。


近年のコロナの影響もあり、控えめな人数で執り行える家族葬を希望する傾向もあります。

家族葬の流れは、伝統的な葬儀と同じです。


ご臨終を迎えられた施設や病院などにお迎えに伺います。


ご遺体の搬送を寝台車で行い、喪主様の指定された場所へご安置します。


その後、納棺や打ち合わせを行います。


家族葬の当日に、ご遺体を川崎市市営斎場にご安置して通夜式を迎えます。


定刻になれば、お通夜がはじまりご遺族の焼香や一般焼香が行われます。


参列者には、通夜の振舞いや香典のお返し・即返し等をお渡しします。

次の日に葬儀・告別式が定刻にはじまり、親族の焼香や一般の焼香後、初七日法要、告別式が終われば出棺、火葬の運びとなります。


火葬中に「精進落とし」を行う方が多いです。


参列頂いた方、お手伝い頂いた方へのお礼として、火葬場の控室で食事が振る舞われます。


骨上げが終わり、簡潔な挨拶で散会となります。

近年では、葬儀式場で葬儀を執り行うのが一般的ですが、自宅で葬儀を執り行うこともできます。


「長年住み続けた自宅から送りだしたい」「費用の掛からない自宅から送りだしたい」「自宅なら自由に葬儀ができる」などから、自宅を葬儀式場として選ばれる方もいらっしゃいます。


自宅で家族葬を行いたい場合は、葬儀社に一度自宅を確認してもらいましょう。

仏式形式で行われる場合が多い、家族葬。


お世話になっている菩提寺があれば、お寺に葬儀社から連絡をして僧侶の日程を調整して家族葬を執り行えます。


信仰するお寺さんがないが、家族葬に僧侶をお願いしたい場合は葬儀社に相談下さい。


宗教や宗派も選べ、寺院をもつ僧侶を呼ぶことができます。


僧侶を呼ぶ費用の「お布施」に関しても、葬儀社に相談するれば解決できます。


一般葬

日本伝統のお葬式を近年では、一般葬と呼ばれています。


一般葬とは、故人様とゆかりがあった方々をお招きして、通夜式・葬儀に告別式を執り行う葬儀形式。


一般葬が通常の葬儀形式として執り行われ、一昔では葬儀のお手伝いに自宅近所の主婦の方々が、応援に駆けつける風習などありました。(隣保さんと呼ばれていました。)


ゆかりのある大勢の方に「故人様をお見送りしてほしい」と思う、伝統的な葬儀形式です。

一般葬の流れは、日本伝統の葬儀と同じです。


ご臨終を迎えられた施設や病院などにお迎えに伺います。
ご遺体の搬送を寝台車で行い、喪主様の指定された場所へご安置します。


その後、納棺や打ち合わせを行います。


一般葬の当日に、ご遺体を川崎市市営斎場にご安置して通夜式を迎えます。


定刻になれば、お通夜がはじまりご遺族の焼香や一般焼香が行われます。
参列者には、通夜の振舞いや香典のお返し・即返し等をお渡しします。


*一般葬は参列者が多く、焼香が長くなるので通夜が長くなることがよくあります。

次の日に葬儀・告別式が定刻にはじまり、親族の焼香や一般の焼香後、初七日法要、告別式が終われば出棺、火葬の運びとなります。


火葬中に「精進落とし」を行う方が多いです。


参列頂いた方、お手伝い頂いた方へのお礼として、火葬場の控室で食事が振る舞われます。


骨上げが終わり、簡潔な挨拶で散会となります。
*一般葬は参列者多く、告別式のお別れ時間が長くなることあります。

仏式形式で行われる場合が多い、一般葬。


お世話になっている菩提寺があれば、お寺に葬儀社から連絡をして僧侶の日程を調整して一般葬を執り行えます。


信仰するお寺さんがないが、一般葬に僧侶をお願いしたい場合は葬儀社に相談下さい。


宗教や宗派も選べ、寺院をもつ僧侶を呼ぶことができます。


僧侶を呼ぶ費用の「お布施」に関しても、葬儀社に相談するれば解決できます。


費用相場と選び方



川崎市の葬儀費用の相場
火葬式 13万~22万程度
一日葬 30万~50万程度
家族葬 39万~60万程度
一般葬 56万~80万程度

※料理・返礼品など参列者の人数で変動する金額は入っていません。

 式場使用料や宗教者のお布施等も入っていません。



葬儀の選び方

迷った場合の葬儀形式選び方について説明していきます。


・葬儀の予算を出す
・ご遺族の人数を計算する
・会葬者の人数を計算する


上記の三点で適切な葬儀形式を選びましょう。
葬儀予算を優先するか、葬儀人数を優先するかで選び方も変わります。

ご遺族で葬儀を選ぶ

葬儀が終わった後に、親族間でトラブルが起こりやすい。


「葬儀形式に納得がいかない」場合や、「呼ばれていないなど」様々な事がおこりやすいのも事実。


悩んだりしたら、近くの親族に相談をすると防げることもあります。
ご遺族でよく話し合い、葬儀形式を選ぶといいでしょう。

葬儀社選び

最近では、テレビコマーシャルやインターネットなどで、全国展開されている大手葬儀社が、葬儀料金を競うように値下げ表示しています。


そういった葬儀業者は、葬儀受注のみを行い「業務提携している下請け葬儀社に実務を任す」といった葬儀社業者が大変増えています。

安いからお願いすると、最初は良心的だが追加料金がかかり、「結果として葬儀費用が高くついた」なんて話はよくあります。


「値段の割には、花が少ない」「返礼品が高い」「料理は高いのに美味しくない」などは、受注会社が中間手数料を取っているので葬儀費用が高く、サービスが充実していないのは当然です。


事前に複数社からカタログ請求をして、見比べることが大切です。



川崎市で葬儀社選びに困ったら、花で彩るお葬式「とむらび」
低価格な葬儀費用は、元花屋が運営している叶う価格。


新鮮な沢山のお花でお見送りができ、全てのプランにお花が付いています。


はじめてでも、安心して葬儀をお願いできる葬儀社です。

まとめ

この記事では、以下の点を中心に紹介しました。


・変化する葬儀文化
・選べる葬儀形式
・費用相場と選び方


令和の葬儀は選べます。


時代と共に、葬儀文化も変化しご家族の希望に沿ったプランで、執り行えるようになりました。

・葬儀費用で選ぶのか?
・会葬者の人数で決めるのか?
・親しい方のみで行うのか?


上記の点のように、選択ができる時代になりました。




川崎市の葬儀は花で彩るお葬式「とむらび」がおすすめです。


花で彩るお葬式「とむらび」は、ご遺族の「想い」を形にするお手伝いをさせていただいております。


故人の「らしさ」とご遺族の「想い」に寄り添い、納得できるお葬式をプロデュースできるよう取り組んでおります。


美しい生花祭壇は故人にお送りする形ある最後の「想い」だと考え、全てのプランに生花をお付けしております。


美しく、心を込めて弔う葬儀社は、花で彩るお葬式「とむらび」


ご遺族のご要望を伺い、最良のお葬式をご提案させていただきます。


筆者の経歴


花で彩るお葬式「とむらび」代表取締役 平井旭彦


花で彩るお葬式「とむらび」は、代表取締役の平井旭彦が葬儀業界歴20年の中で感じていた『ご遺族に寄り添った葬儀・お葬式を低価格提供し、故人様らしい花祭壇で彩るサービスをしたい。』との思いから、2016年11月1日に川崎市宮前区有馬で創業した葬儀社です。

※川崎市をはじめ、横浜市の葬儀経験も豊富な葬儀社です。

弊社では、ご遺族様のご要望に柔軟に応えられるように、選べる葬儀プランをご用意しております。

併せて、川崎市民の公営斎場、「かわさき北部斎苑」「かわさき南部斎苑」と横浜市民の公営斎場「横浜市北部斎場」を利用することで、葬儀費用が安く抑えられます。

それぞれの、ご家族の事情に合った最適な葬儀プランをご提案させて頂きます。葬儀料金・費用面についても是非ご相談下さい。

弊社は、元花屋ということもあり、『低価格な葬儀でも、沢山のお花でお見送りできる』と皆様から非常に高い評価を頂いております。
おかげ様で、「リピーター」に「ご紹介」の依頼を多く頂いております。
これからも、『低価格でも高品質な葬儀サービスに、ご遺族の気持ちに寄り添ったお葬式』を目標に、従業員一同努めて参ります。



葬儀社:花で彩るお葬式「とむらび」
運営会社:株式会社ヒライ 
相談サロン:〒216-0003 神奈川県川崎市宮前区有馬9丁目3-14 弥生ビル 1F

24時間 受付 365日対応
【事前相談無料】
TEL:0120-974-806
TEL:044-750-8543
FAX:044-750-8544

最寄駅:鷺沼駅から徒歩10分
【Google Maps】

川崎市・横浜市・東京都のお葬式、葬儀は花で彩るお葬式「とむらび」に相談ください。
家族葬、一日葬、一般葬、火葬式、直葬など様々な葬儀プランをご提案しており、葬儀費用や価格について相談・質問を承っております。

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