火葬式・直葬とは?流れやメリット・デメリット、家族葬との違い解説

query_builder 2024/02/20
葬儀の形式
火葬炉イラスト

火葬式(直葬)は、通夜や告別式といった儀式を省略して葬儀を執り行うもので、近年では家族葬と並び利用者が増えているお葬式のひとつです。


しかし、利用者が増えているとはいえ、メリットやデメリットを理解せずに火葬式を選んでしまうと、後悔につながりかねません。


本記事では、火葬式(直葬)について、以下の点を解説します。


・火葬式(直葬)と一般的なお葬式や家族葬との違い
・火葬式(直葬)の内容(流れ・時間・費用・服装・香典・宗教者)
・火葬式(直葬)のメリット・デメリット
・火葬式(直葬)のよくある質問


火葬式(直葬)を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

火葬式(直葬)とは

火葬式とは、通夜や葬儀・告別式をせずに火葬のみを執り行う形式の葬儀です。


遺体を安置し、そのまま火葬場へ移動しお別れすることから「直葬」とも呼ばれます。
(弊社では「火葬式」として承っております。)


以前は、金銭的余裕がない場合に利用されていましたが、生活様式の変化や葬儀形式の見直しにより、近年では火葬式を選ぶ人が増えてきています。

一般的なお葬式との違い

一般的なお葬式(一般葬)は、故人と生前関わりのあった人に参列いただき、執り行われる葬儀です。
一般的には、1日目に通夜、2日目に葬儀・告別式と火葬が行われます。


一般の参列者を招き、通夜や葬儀・告別式を執り行う点において火葬式と異なります。

家族葬との違い

家族葬は、家族や親戚など、故人と特に深い関係に合った人が参列して執り行われる葬儀です。
一般葬と違い家族を中心に葬儀を執り行うため、小規模でゆっくりと故人をお見送りできるのが特徴です。


家族を中心に葬儀を執り行う点では火葬式と同じですが、一般葬と同様、通夜や葬儀・告別式を行う点において火葬式とは異なります。

火葬式(直葬)の内容

ここでは、火葬式(直葬)の内容について、以下の点を解説します。


・流れ
・時間
・費用
・服装
・香典
・宗教者


それぞれ見ていきましょう。

流れ

火葬式は、以下のような流れで進んでいきます。


1.搬送
逝去後、葬儀社へ連絡し、遺体を所定の安置場所へと搬送します。
医師に死亡診断書や死体検案書を発行してもらいます。


2.安置
法律上、亡くなってから24時間は火葬ができないため、火葬まで遺体を安置します。


3.打ち合わせ
葬儀社とプランや火葬日時の取り決めをします。
あわせて死亡届の提出など、火葬に必要な手続きを行います。


4.納棺
遺体を棺に納め、火葬場へと出棺します。
副葬品を入れたり、場合によってお別れの儀式などを行います。


5.火葬
炉前で最後のお別れをし、火葬を行います。
骨上げをし、火葬式は終了です。

時間

火葬にかかる時間は、1時間〜1時間30分程度です。
葬儀や告別式といった儀式もないため、当日は2時間程度で終了します。

費用

火葬式にかかる費用の相場は、20万円〜50万円程度です。
火葬場の使用料やオプションによっても変動します。


とむらびでは、以下のプランでご案内しております。


火葬式(お花付き):178,000円(税込)
直葬のみ(お花なし):138,000円(税込)

服装

火葬式の服装は準喪服が一般的です。
男性はブラックスーツ、女性は黒のワンピースやアンサンブルを着用しましょう。

香典

火葬式では一般の参列者を呼ばないため、香典は受け取らないケースがほとんどです。
しかし、香典を受け取っていけないことはありません。


香典を受け取る際は、香典返しの準備をしておきましょう。
香典を辞退する場合は、事前にその旨を伝えておきます。

宗教者

火葬式では儀式を行わないため、宗教者は呼ばなくても問題ありません。
ただし、遺族の意向によっては宗教者を呼んで読経してもらうことも可能です。


希望する際は、打ち合わせ時に葬儀社に相談しましょう。
その場合は、火葬場に宗教者を呼び、炉前で読経をあげてもらいます。

火葬式(直葬)のメリット・デメリット

利用者が増えている火葬式ですが、葬儀にはメリットとデメリットの両面があります。
ここでは、火葬式(直葬)のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

火葬式のメリットは以下の通りです。


・費用を抑えられる
・遺族の負担を軽減できる
・無宗教で葬儀ができる


火葬式の大きなメリットは、費用を抑えられることです。
一般的な葬儀費用は100万円〜150万円前後が相場ですが、火葬式の費用は20万円〜50万円前後と、大幅に費用を削減できます。
参列者も限られるため、飲食や返礼品など、追加でかかる費用も抑えることが可能です。


また、一般的な葬儀では、接待やあいさつ回りといった参列者への対応が必要になります。
深い悲しみのなかで気丈に振る舞うことは、喪主や遺族にとって負担が大きいものです。
参列者への対応も最小限に済み、遺族側の負担を軽減できることは利点といえるでしょう。


さらには、宗教者を呼ぶ必要もありません。
無宗教で葬儀を執り行いたい人にとってはメリットとなります。

デメリット

火葬式のデメリットは以下の通りです。


・故人とゆっくりお別れできない
・周囲の理解が得られないことがある
・弔問客への個別対応が必要になる


火葬式では葬儀の時間が限られているため、一般的なお葬式のように故人とゆっくり別れを惜しむことができません。
満足にお別れができず後悔につながるケースもあるため、選択は慎重に行う必要があります。


また、通夜や告別式を行わない葬儀は、利用者が増えているといえ一般的ではありません。
葬儀の形式に対し、親族や周囲の人から理解が得られにくいこともあるでしょう。
火葬式を検討する際は、親族や周囲の人と話し合い、事前に理解を得ることが大切です。


さらに、参列者が限られるため、後日弔問客が自宅を訪れることもあります。
その際は個別に対応しなければならず、葬儀後の負担が増えることはデメリットといえるでしょう。
改めて弔問の機会を設けるなど、弔問客への配慮も場合によっては必要です。

火葬式(直葬)についてよくある質問

ここでは、火葬式(直葬)についてよくある質問に回答します。

お坊さんを呼ばずに火葬式をした場合、納骨はできますか?

菩提寺がある場合、納骨してもらえない可能性があります。
宗教的儀式を行わない葬儀を菩提寺が認めないケースがあるためです。


トラブルを未然に防ぐためにも、火葬式を希望する場合は、前もって菩提寺に相談しましょう。
関係性を悪化させないようお坊さんへの配慮が大切です。

火葬式の場合、補助金は支給されますか?(川崎市支給)

国民健康保険の加入者が死亡した場合、葬儀代の補助金となる「葬祭費」の申請が可能です。
葬祭費の金額は自治体によって異なりますが、多くの場合5万円が支給されます。


ただし、この葬祭費は「葬祭」に対する補助金です。
火葬のみの火葬式(直葬)では「葬祭」とみなされず、支給の対象外としている自治体もあるため注意しましょう。


なお、川崎市では申請により5万円の葬祭費が支給されます。


参照:川崎市 | 葬祭費


火葬式で葬祭費の申請ができるかどうかは、各自治体のホームページ等でご確認ください。

葬儀屋を呼ばずに火葬式はできますか?

火葬式では通夜や告別式を行わないため、葬儀社に依頼せず執り行えると考えるかもしれません。
しかし、火葬式であっても、火葬までの過程では以下のような行程が発生します。


・遺体の搬送
・遺体の安置及び管理
・火葬の申請手続き
・火葬場の手配
・棺や骨壷の手配


上記をすべて個人で行うことは現実的ではありません。


作業を滞りなく進行させるためにも、葬儀社の依頼をおすすめします。

川崎市や宮前区葬式(直葬)の相談はとむらびへ

経済的、精神的負担の軽減から、火葬式を希望したいと思う方も多いでしょう。


しかし、周囲の理解や菩提寺への許可など、対応の難しさから火葬式にするか迷う方もいるはずです。


そのような火葬式(直葬)のことでお困りの場合は、とむらびへご相談ください。


とむらびでは、経験豊富なスタッフが火葬式でもトラブルが起きないよう葬儀をサポートいたします。


また、火葬式のプランは178,000円(税込)と、ご家族の負担がかからないよう良心的な価格でご案内しております。


川崎市や宮前区で葬儀をお考えの際は、とむらびにおまかせください。


葬儀の事前相談は24時間365日受け付けております。


お問い合わせはこちら

まとめ

本記事では、火葬式(直葬)について、以下の点を解説しました。


・火葬式(直葬)と一般的なお葬式や家族葬との違い
・火葬式(直葬)の内容(流れ・時間・費用・服装・香典・宗教者)
・火葬式(直葬)のメリット・デメリット
・火葬式(直葬)のよくある質問


火葬式(直葬)は、通夜や告別式といった儀式を省略して執り行う葬儀形式です。


通夜や告別式を省略するため、葬儀費用や遺族の負担を軽減できるといったメリットがあります。


一方、葬儀の時間が短く、参列者も限られるため、故人とゆっくりお別れの時間をとれないことや、弔問客への後日対応が必要になることはデメリットです。


葬儀形式の多様化にともない、利用者が増えてきている火葬式ですが、メリット・デメリットをふまえたうえで、周囲の人たちの理解を得ながら選択することが大切になります。


後悔のないお葬式ができるよう、納得のいく葬儀のかたちをお選びください。




筆者の経歴


花で彩るお葬式「とむらび」代表取締役 平井旭彦


花で彩るお葬式「とむらび」は、代表取締役の平井旭彦が大手花屋時代に感じた『葬儀を低価格で、ご遺族に寄り添ったお葬式を提供したい。花祭壇を低価格で、故人を沢山のお花で彩るサービスをしたい。』との思いから、2016年11月1日に川崎市宮前区有馬で創業した葬儀社です。川崎市をはじめ、横浜市の葬儀経験も豊富な葬儀社です。

弊社では、ご遺族様のご要望に柔軟に応えられるように、選べる葬儀プランをご用意しております。
併せて、川崎市民の公営斎場、「かわさき北部斎苑」「かわさき南部斎苑」と横浜市民の公営斎場「横浜市北部斎場」を利用することで、葬儀費用が安く抑えられます。
それぞれの、ご家族の事情に合った最適な葬儀プランをご提案させて頂きます。葬儀料金・費用面についても是非ご相談下さい。

弊社は、元花屋ということもあり、『低価格な葬儀でも、沢山のお花でお見送りできる』と皆様から非常に高い評価を頂いております。おかげ様で、「リピーター」に「ご紹介」の依頼を多く頂いております。
これからも、『低価格でも高品質な葬儀サービスに、ご遺族の気持ちに寄り添ったお葬式』を目標に、従業員一同努めて参ります。

葬儀社:花で彩るお葬式「とむらび」
運営会社:株式会社ヒライ 
相談サロン:〒216-0003 神奈川県川崎市宮前区有馬9丁目3-14 弥生ビル 1F
フリーダイヤル:0120-974-806 24時間 受付 365日対応
TEL:044-750-8543 FAX:044-750-8544 【事前相談無料】
最寄駅:東急田園都市線【鷺沼駅から徒歩10分】Google Maps

川崎市・横浜市・東京都のお葬式、葬儀は花で彩るお葬式「とむらび」に相談ください。
家族葬、一日葬、一般葬、火葬式、直葬など様々な葬儀プランをご提案しており、葬儀費用や価格について相談・質問を承っております。

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