【葬儀の世界】カナダの特色

query_builder 2024/01/09
世界の葬儀
葬儀の花祭壇

カナダの葬儀は信仰する宗教にもよりますが、キリスト教式が多いです。
もっとも、葬儀のスタイルや埋葬のスタイルは、日本などと同じでライフスタイルの変化や環境や時代の変化に伴い多様化しつつあります。
カナダの葬儀の特色や事情について見ていきましょう。

カナダの葬儀の基本

カナダでも、かつては自宅で親族や地域の方が集まって行っていましたが、現在は葬儀社に依頼して各種のサポートを得ながら、葬儀を教会で行うのが主流です。
葬儀は死後1週間以内に行われることが一般的で、土葬の伝統があることから、エンバーミングと呼ばれる遺体の処理を行うケースも少なくありません。
エンバーミングを行うと保存液などで処理されるので、遺体が傷みにくくなり、すぐに葬儀を行う必要もなくなります。
遺体は、葬儀まで葬儀社で安置、保存されます。
伝統的な葬儀を行う場合には、納棺された遺体が安置されますが、火葬を済ませた後の追悼式の場合は骨壺に入った焼骨を安置する場合や故人の写真や遺品などを飾るだけというケースも増えてきました。

伝統的な葬儀の流れ

教会での葬儀は賛美歌で始まり、喪主の挨拶、牧師様のお話、聖書の朗読が行われていきます。
喪主の挨拶では、参列者一人ひとりに感謝の気持ちが伝えられることや故人の映像を流して遺族と参列者で鑑賞して故人との時間を振り返るなど、かなりアットホームで自由なスタイルの葬儀が行われることも少なくありません。
葬儀の後は、土葬の場合は墓地へと移動し、牧師による最後のお言葉の後に埋葬されます。
埋葬後は解散となりますが、故人の親族と親友などが集まり、軽食を食べながら思い出話に花を咲かせる、パーティーのような集まりが設けられるのも一般的です。
最近では、家族と近親者や友人のみが墓地に集合して、牧師の話を聞いて10分程度で終える、日本でいうお別れ式のようなスタイルや教会ではなく、ホテルや葬儀会館で故人の希望に添ってお別れ会を開催するなど、葬儀のスタイルも多様化しています。

埋葬について

カナダは伝統的に土葬が行われてきましたが、近年は火葬の割合も増加しています。
ただし、火葬をしても日本のように骨壺に遺骨を納めることはせず、火葬場で遺体を預けると、1週間ほどしてから骨壺に入った遺灰を引き取りに行くというのが一般的です。
火葬の普及とともに、葬儀を行わず、火葬のみのプランを提供する葬儀業者も増えてきました。
これも日本の火葬式などのプランに似ています。
土葬の場合は、通常、遺体にエンバーミングを施し、保存液を注入します。
最近では、保存液は環境に悪いと考え、火葬を選択する人がいる一方、火葬は二酸化炭素を排出するから土葬を選ぶなど、埋葬の仕方に環境問題が影響するケースも増えてきました。

まとめ

カナダの葬儀は伝統的なスタイルでは、教会で追悼のミサを行います。
ただし、VTR鑑賞が行われるなど、自由なスタイルで進められることも少なくありません。
葬儀後は墓地で埋葬を行った後、故人を偲ぶパーティーのような会が開催されます。

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