【世界の葬儀】開催期間が長いタイの葬儀

query_builder 2024/02/23
世界の葬儀
タイの国旗

日本では仏式で葬儀を行うことが多いですが、同じように仏教徒が多いタイでも似たような流れか気になった経験はないでしょうか。
実は同じ仏教ではありますが、葬儀に関しては部分によって違う点も多いです。
同じ仏教だから日本式と変わらないだろうと参列してしまうと、失礼にあたってしまう場合もあります。
こちらの記事では、タイの葬儀にはどんな特徴があるのかご紹介します。

タイの葬儀は長い

日本の葬儀は通夜を合わせても2日で終わります。
もし通夜を行わずに葬儀と告別式だけを行う場合は1日あれば十分です。
しかし、タイの葬儀はそれよりも長く行われることが一般的です。
日程は故人の地位によって異なってきますが、短くても3日、長ければ7日かけて行います。
基本的に偶数で終わることはなく、奇数日の数時間で葬儀が開催されます。
ただ、最近では通常よりも短い期間で行うケースもないわけではありません。

家の中で葬儀をする場合もある

最近では少なくなってきましたが、田舎である程度広い家に住んでいる場合は自宅で葬儀を行う場合もあります。
遺族だけでなくその隣近所の人が葬儀の手伝いに来てくれて、日中には参列した人へ料理を振る舞います。
本格的な葬儀は夜から始まり、僧侶が故人へ向けてお経を唱えます。

お寺の葬儀専門の会社の利用も多い

昔は田舎で広めの家であれば自宅が多かったのですが、近年ではお寺で行える葬儀専門の会社を利用するケースが増えています。
それなりに隣近所に手伝ってもらい準備するのは大変なため、手軽に利用できる葬儀専門の会社が人気を集めています。

寺では門の敷居を踏んではいけない

日本でも門の敷居を踏んではダメと決まっていますが、そこまで厳しく言われてはいません。
しかし、タイの場合は敷居に善霊が宿るとされていて、絶対に踏んではいけない場所になります。

肌を見せないようにする

日本と違い、タイでは寺院で肌を見せてはいけないというマナーがあります。
葬儀に参列する場合、肌が見える短い丈のものはタブーです。
足首から上の肌はすべて隠すようにしましょう。

日本のような香典返しはない

日本の場合、香典を包んで渡せば、それに対して海苔やコーヒーセットなどの香典返しがあるのが一般的です。
しかしタイの場合は、香典を渡しても香典返しはありません。
香典を送る点では日本と一緒で、収入や地位などに応じた金額を包みます。
親しい間柄の場合は、その分高い金額の香典を包みます。

喪服は着ない

日本の場合葬儀では喪服を着ることが当たり前ですが、タイでは必要ありません。
喪服に近いスーツなど固めの格好でなくても良く、派手でなければ服装にこだわりはありません。
色は黒が良いとされていますが、子供の時は白い服を着させるのが一般的です。

日本のような墓地がない

タイで故人の葬儀が終わった後は、寺院の通路や仏塔の一部をくり抜いて遺骨を安置します。
そして数年後には取り出し、今度は散骨します。
日本では墓地がありますが、タイには存在しません。

まとめ

タイの葬儀は、日本に比べて長い日程をかけて行います。
短くても3日行い、裕福な家では7日になる場合もあります。
同じ仏教ではありますが、香典返しはなく、墓地もないなど違いも多いです。
服装も喪服は着なくても良いのですが、肌の露出をしないようにして参列しなければなりません。

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