アルゼンチンではどんな葬儀が行われている?

query_builder 2024/05/28
世界の葬儀
アルゼンチンの葬儀事情

アルゼンチンでは、どのような葬儀が行われているのでしょうか。
国や文化、宗教が違うと死生観なども異なり、葬儀の仕方や埋葬の仕方などにも違いがあります。
アルゼンチンの場合はどうなのか見ていきましょう。

葬儀

アルゼンチンの葬儀のスタイルは日本に似ています。
たとえば、アルゼンチンの大統領や有名なサッカー選手のマラドーナ氏が亡くなった場合には、通夜と告別式が開かれ、多くの人が最後のお別れに訪れました。
もっとも、日本と異なり、サッカーが盛んなアルゼンチンでは葬儀もお祭り騒ぎのように人が集まってイベント騒ぎになるのが国民性と言えるかもしれません。
一般の方の場合は、通夜を開くかどうかは、生前の故人の意思によって決めるのが一般的と言われていますが、故人が生前に決めているとは限らないので、遺族が決めるケースも多いです。
アルゼチンはキリスト教を信仰する人が多いですが、葬儀の場所は必ずしも教会ではなく、近年は葬儀会社に依頼し、葬儀場で行わるケースが多くなっています。
この点も日本に似ています。

葬儀後の弔い方

通夜や告別式を終えると、その後ご遺体をどうするかは、主に4つの選択肢があると言われています。
それは、火葬、土葬、納骨墓や納骨堂といったものです。
それぞれ、どのようなものか見ていきましょう。

火葬

火葬を選択すると、火葬を行い、遺灰にします。
日本なら遺灰を骨壺に入れてお墓に納骨しますが、アルゼンチンでは火葬を選んだ場合は、ご遺族の自由にしていいようです。
自宅に保管し続けるか、納骨墓に入れるか、もしくは川や空などに散骨するなど、方法は自由です。

土葬

土葬を選択すると、ご遺体を棺に入れ、その状態で土に埋めて十字架や名前のプレートなどを立てます。
土葬時に神父による祈りをしてもらうご家庭も多いようですが、祈りをせずに土葬するケースも少なくありません。
近年では土葬をするスペースが減っていて、いかにスペースを確保するかが問題になっています。

納骨墓

墓地の敷地内に、家族ごとに納骨堂のような小屋の形をしたお墓を建て、そこに亡くなった家族の棺を入れる方式です。
家族単位で納骨堂を建て、その後の運用は自由に委ねられているようです。
たとえば、火葬した遺灰が入ったものを納めることや遺体が入れられた棺を入れるなどします。
代々の棺が納められるとスペースがなくなっていきます。
すると、中でミイラ化して小さくなっている遺体を取り出し、より小さな棺に入れ直すことで、スペースを空けるなどするケースも少なくありません。

納骨堂

最近、日本でもロッカー方式の納骨堂が増えていますが、そのスタイルに近いものです。
共同のスペースにロッカーのような納骨堂が並んでいて、そこに棺を納めます。
もっとも、こちらも数が不足する問題が生じています。

まとめ

アルゼンチンの葬儀のスタイルは日本に似ているところもあり、通夜と告別式を葬儀会社に依頼して葬儀会場で行うケースが多いです。
その後は火葬や土葬などが選べます。

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