ウガンダの葬儀はどのようなもの?
ウガンダは、アフリカ大陸の東に位置する内陸国ですが、ナイル川の起点となるビクトリア湖に接する国です。
そんなウガンダの国の特徴や葬儀事情を見ていきましょう。
ウガンダの特徴
ウガンダは、アフリカ大陸の東に位置する内陸国で、南スーダンやケニア、タンザニアなど5つの国に囲まれており、面積は日本の本州と同程度です。
歴史的には、反政府組織の神の抵抗軍が北部エリアを中心に活動し、政治情勢や治安が悪い状態が20年ほど続いていました。
そのせいで、国内避難民が一時期は200万人にも達していました。
ですが、現在は治安も落ち着き、国内避難民の大半が北部エリアに戻ってきています。
一方、2016年以降は隣国の南スーダンからの難民が急増しています。
ウガンダは、世界で最も難民受け入れに寛容な国と言われており、北部エリアには100万人を超える難民が滞在している状態です。
イギリスの植民地であった歴史があることから、公用語は英語ですが、スワヒリ語やルガンダ語も使用されます。
国民の約6割がキリスト教徒ですが、カトリック教徒とプロテスタントが半々くらいです。
ウガンダの子どもたちが置かれている現実
ウガンダは、人口の約6割が18歳以下と、世界で最も若い人口が多い国の一つに数えられています。
少子化が深刻化する日本からするとうらやましいように思えますが、子どもや女性に対する暴力が蔓延するなど問題が多いのが実情です。
中でも、カラモジャ地方はウガンダの国内で最も貧しい地域と言われており、70%以上が貧困ライン以下の生活を送っている状態です。
一度も学校に通ったことがない10歳以上の子どもの割合は7割にのぼり、労働をさせられるなど、子どもの権利が家庭で保護されていない子どもの割合も7割にのぼります。
栄養状態や衛生状態が悪いことにより、5歳未満の子どもの死亡率も10%を超える状況です。
ウガンダの葬儀事情
ウガンダは、キリスト教が普及していることもあり、葬儀はキリスト教とアフリカ伝統の要素が融合したような形式で行われます。
アフリカでは、とにかく多くの人が葬儀に集まってきます。
親族や知人だけでなく、村中の人が集まるような形です。
太鼓などの民族楽器をかき鳴らしたり、歌ったり、踊ったり、奇声をあげたりと賑やかです。
キリスト教の司祭の祈りやそれに合わせて歌われる讃美歌さえ、アフリカン音楽のリズムに乗り、踊ってしまうようなケースも少なくありません。
アフリカの民族の間では、死は魂と体が分離するに過ぎず、魂は先祖となってその場にとどまり、家族を守護してくれると考えられています。
そのため、悲しみよりも、いつも通り賑やかに故人を見送るのが基本です。
葬儀が終わると、自宅の庭や墓地に深い穴を掘って、土葬するのが一般的です。
まとめ
ウガンダは、政治不安が落ち着いたものの、貧困地域が残されています。
子どもたちの権利が守られていないのも実情です。
ウガンダの葬儀は、多くを占めるキリスト教の要素とアフリカ伝統の要素が融合し、歌や踊りも加わって賑やかに行われます。
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