葬儀のご質問にお答えします
Q&A形式で様々な疑問やご質問に詳しくお答えしております
葬儀に関する様々な疑問、ご質問にQ&Aで詳しくお答えしております。川崎市宮前区でお葬式専門の花屋として営んでまいりました。そのノウハウを生かし故人様の好きだった事や物、色などご家族の要望等をお花で表現し、世界にたった一つだけのオリジナル花祭壇をお作りいたします。基本的な葬儀プランをいくつかご用意しておりますが、家族葬や一日葬、火葬式などのプランにおいてご要望を反映させながらオリジナルのお葬式が行えるようお手伝いいたします。横浜市の葬儀経験も豊富です。
よくある質問
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葬儀の準備両親のために考えていますが、生前に事前相談するのは気が引けます。
昔と違い、最近では半分以上の方が事前に葬儀社を選定するなどの準備をされております。
現在では、「終活」という言葉がある位、自分や家族のエンディングを考えることは 一般化しています。
もしもの時に慌てないために悔いの残らない見送りにするためにも事前相談を行うことは大切なことです。
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葬儀費用の相場はいくらぐらいですか?
日本消費者協会などがまとめた資料ですと180万~200万という記載が見られますが、
これはごく一部地域の少数の調査数から算出されたものです。
親族や会葬者の人 数によって大きく葬儀費用が動くことが実際です。
これを伝えずに誇大に全国平均として 葬儀費用を提示している葬儀会社を当社はオススメ致しません。
当社では曖昧な提示はせず、お客様が納得いくまで何度でもお見積書を提出させて頂きます。
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遺影写真やスライドショー(思い出ビデオ)を作成してくれますか?
可能です。遺影写真はピントがはっきりしていて、できるだけ鮮明なものをお選びください。
スライドショーもお写真を複数枚お預かりできれば、有料で作成させて頂きます。
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葬儀後、すぐに料金を支払わなければいけないの?分割払いは可能ですか?
当社ではご請求書を提出させて頂き、納得頂いたうえでご精算頂いております。
葬儀後、現金一括で支払う必要はありません。
保険の給付などがある場合は、自前に教えて頂ければ柔軟に対応させて頂きます。
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宗教者を呼ばないお葬式をすることはできますか?
最近では無宗教で、宗教者を呼ばない葬儀形式もあります。
当社でも宗教者を呼ばない葬儀形式を執り行うことも可能ですし、
宗教者の紹介も可能です。お客様の要望に応じて対応させて頂きます。
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一日葬と家族葬の違いは何ですか?
一日葬プランとは通夜を除外したプランになります。
告別式・出棺を主体として考え、一日で葬儀を済ませ、参列者の負担軽減を図ります。
家族葬は、通夜や葬儀と2日間で親族を中心とし葬儀を執り行います。
法律でも24時間経過しないと火葬ができなかったり、火葬場の受付時間もありますので、
比較的2日間で葬儀を執り行うことが多い傾向です。
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家に帰ることができないのですが、直接式場に安置することはできますか?
一般的にご逝去後は、病院や逝去場所から自宅にお連れしご安置します。
ご自宅から通夜当日に式場へ移動します。
アパートやマンション、最近では周囲への配慮などにより自宅への安置を希望されない場合は、
当社指定の安置場所へ逝去場所から直接お連れし、安置することも可能です。
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お葬儀のお見積りを事前にもらうことはできますか?
はい。可能です。
とむらびでは事前相談を受け付けていますので、事前に予算を知ることができるため予想外の出費がなくなります。
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葬儀を依頼した後の流れはどのようになりますか?
まずはお迎えにあがらせていただきます。
「お迎え~ご遺体のご安置(自宅or安置室)~お葬儀のお打合せ~日程決定~お葬儀」となります。
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いざという時、何をすればよいでしょうか?また何を用意しておけばよいですか?
慌てる必要はありませんが、取り急ぎ必要になるものをご案内します。
印鑑は認印でかまいませんがシャチハタは不可になります。
印鑑は、市区役所へ死亡届を提出する際に使用します。
遺影として使用するお写真、印鑑をご用意ください。
お写真はピントが合い表情がよいものを選びましょう。
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家族葬を公営斎場で行ないたいのですが、故人の友人や知人は呼んではダメ?
家族葬とは親しい方を中心にお見送りする葬儀形式の総称です。
ご家族のみでなく、親しい友人や知人も含め少人数で行う葬儀も含みますのでご安心下さい。
どこまで参列者を呼ぶのかは、ご家族によって変わります。明確な定義がないのが家族葬でもあります。
家族葬の式の流れは一般的な葬儀と同じで、参列者が少人数のため、ご家族の想いが反映されやすいのが特徴です。
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家族葬がおすすめな家族の特徴とは?
故人を家族葬で送ることで、ご家族がイメージするお別れのカタチをつくり出しやすくなります。
ただ反面もあり、親族に友人や知人を含め、のこされる方々にとって理解を求める必要があるといえます。
どのような家族葬が、納得できるカタチなのかを慎重に考える必要があるといえます。
・小さな葬儀でも心を込めて見送りたい
・故人に近しい人だけで見送りたい
・葬儀の規模を小さくしたい
・故人の希望したかたちでお別れをしたい家族葬は、上記のような考えをお持ちの方に適した葬儀形式です。
故人の生前の遺志を尊重しつつ、ご遺族の希望や葬儀後のことを含めて家族葬を選択されるご家族が多く見受けられます。
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家族葬の範囲とは?どこまでよんでいいの?
家族葬だからといって、本当の家族だけで葬儀と思っている方は多いかもしれません。
しかし、家族葬に明確な定義はない。
なので、葬儀に参列していただく方の範囲に決まりはありません。
ご親戚や、故人と親しかったご友人など、参列はご家族以外の方も構わないのです。どのように故人を送りたいかを考え、参列のお願いする範囲を決めていくことをおすすめします。
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家族葬の費用相場について教えて欲しい?
家族葬で多くのご家族が気にされるのが、実際の葬儀費用です。
プラン選択や葬儀社選びで失敗しないために、費用相場をお伝えします。。
※家族葬の費用相場
家族葬の費用相場は70~120万円程度です。一般葬の費用相場は150万円程度です。
上記の金額に火葬費用や車両移動費に返礼品や飲食代を含みます。
※弊社の家族葬の費用相場は50万~80万円程度です。
家族葬が安価になるのは、会葬者人数が少ないので返礼品や料理などの影響が関係しています。 -
家族葬の費用は本当に安いの?
葬儀費用に関しては、一般的な葬儀と家族葬は同様に掛かります。
家族葬だから安いとはいえません。
返礼品の数や料理の数が確かに、一般的な葬儀に比べて少なくなるので、総額の葬儀費用が低くなります。しかし、香典の収入面も参列者が少なければ減りますので、結果的にみるとあまり変わらない葬儀費用となります。
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家族葬プラン○○万円とかのCMや広告は信じていいの?ニュースで追加料金が掛かるとか聞くんだけど?
近年の葬儀CMやチラシ等で、「家族葬プラン○○万円」などと、安い葬儀料金を提示している広告などは注意が必要。
そのプラン金額で葬儀が行えると思って、家族葬の連絡依頼をすると、必要なものが実は含まれていないケースがあります。
追加料金を取られ、結果的に高い家族葬になることもあります。
葬儀費用は、事前相談で葬儀社へ見積もりを取るだけでなく、プラン内容などをよく確認することが大事です。
また、近年では葬儀仲介業者が低価格に見せた葬儀プランをCMなどで広告していますが、
現実は「どこの下請け葬儀社が葬儀を施行してくれるのか?」はわかりません。
葬儀仲介業者の葬儀プランを利用したい際は、対応する葬儀社を事前確認をおすすめします。
葬儀費用の比較や内容など、ご家族で納得の上で依頼すると後悔しない葬儀になると思います。
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家族葬を行う場合も喪主の挨拶は必要なの?
家族葬でも、参列者に対して感謝の気持ちを言葉で伝えたほうが良いでしょう。
しかし、家族葬に来られた参列者や人数など葬儀の規模で判断しても問題はありません。
例え故人の配偶者や親に子など、最も近い血縁関係者だけの家族葬なら、挨拶は省略されても問題ありません。
親戚や友人にご近所さんなどが参列された場合は、挨拶を喪主が行うのが一般的です。
ご家族や親族などで家族葬を行う場合は、親しい間柄なのでかしこまった言葉で挨拶しなくても大丈夫です。挨拶の内容は、感謝の気持ちを故人に弔問客へ丁寧に伝えましょう。
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家族葬でも弔電を送ってもいいの?
家族葬の弔電マナーは一般的な葬儀と変わりませんが、ご遺族の弔電辞退の意思がなければ、送っても大丈夫です。
ただし、ご遺族から訃報のお知らせがない場合は弔電は控えましょう。
弔電を送る判断が難しい場合は、葬儀社に相談すると状況が把握できて安心です。そして、弔電を送る際は”喪主名を記入し”送り先を葬儀社に確認して葬儀会場に発送しましょう。
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家族葬に参列しますが、香典は渡すべき?
家族葬に参列する場合は、ご遺族が香典辞退していないか確認をおすすめします。
訃報などのお知らせがない際は、確認し易い葬儀社に香典の対応について問い合わせましょう。
ご遺族の意思を第一に考えるのが葬儀マナーです。 -
家族葬に参列する際には、供花を贈るべきなの?
お供えするお花、供花についてご遺族の意思を確認できるとよいでしょう。
葬儀式場に供花を飾る事ができない、お返しなどの理由で供花辞退されるご家族もいらっしゃいます。
供花を贈る場合は、葬儀式場によっては持ち込みできない場合などありますので、葬儀社に確認しましょう。お世話になったという理由から高価なお花を贈ると、ご遺族に気を遣わせてしまうこともあります。
葬儀の花は宗教などで、色や種類が異なります。
無難なのは、担当している葬儀社に注文すると、供花の値段や色も合わせられます。
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一日葬とはどんな葬儀なんですか?最近よく聞きます
葬儀は、一日目にお通夜、二日目に葬儀・告別式後に火葬を行うのが一般的です。
一日葬は、通夜を行わないで葬儀・告別式後に火葬を行い、一日で全てを完結できるのが一日葬です。
一日で完結できる葬儀のため喪主や親族、特に高齢者のご負担が軽減できます。小人数や小さな葬儀を終えたい、ご家族に適しています。
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一日葬が安いけど?メリットやデメリットなどあるの?
近年増えている一日葬は、通夜がない分の費用負担が少なくできる葬儀形式
一日葬のメリットを回答していきます。
①葬儀に参列されるご家族の負担軽減できる。
仕事で忙しい方も一日だけなら休んで葬儀に参列できるなど、予定が立てやすい高齢の方は、二日間は足腰などの体力的に難しいが、一日で葬儀すべてが完結する一日葬なら、参加し易いなど参加者やご家族様の負担も軽減できます。
②遠方の親族など、宿泊先の心配がいらない。
一日葬は、日帰りで参列がし易いので宿泊の必要もありません。
一日葬のデメリットを回答していきます。
①その日に重要な予定がある人は葬儀に参列ができない。
一般的な葬儀では、通夜と告別式の二日間あるのに、一日葬は一日しかないのがデメリットになってしまいます。②菩提寺への相談が必要
宗教行事の葬儀は、通夜に葬儀・告別式後、火葬の流れとなります。新しい葬儀形式の一日葬は、菩提寺の考えによっては難しい場合があります。
菩提寺に事前相談することをオススメします。
③葬儀を行う式場使用料は安くならないケースが多い
通夜、葬儀・告別式の二日分がワンセットの葬儀式場が多く、一日葬に対応している式場は少ない。 -
一日葬と家族葬どちらがおすすめなの?
家族葬に比べ、一日葬のほうが費用は少し抑えられそうですが、大差があまりないのです。
ご家族に合う葬儀形式を選ぶことが大切です。
ご家族にとって家族葬・一日葬どちらが合うのかポイントを絞りましたので、参考にしてください。
一日葬が適しているご家族
①葬儀費用は安く
②葬儀は一日で終わらせたい③遠方の親族が多い
④高齢者の参列者が多い
家族葬が適しているご家族
①お通夜を行いたい②自由な葬儀を希望している
③少人数の身内だけの葬儀がしたい④故人とのお別れはゆっくりしたい
※花で彩るお葬式「とむらび」では、家族葬プラン・一日葬プランどちらもでも沢山のお花でお見送りができます。 -
家族葬を選ぼうかと思いますが、普通の葬儀と比べてメリット・デメリットなどあるの?
近年多い、家族葬のメリットとデメリットについて回答していきます。
家族葬のメリット①葬儀の事前準備が簡易に行える
家族葬とは、身内の親しい方々が集まって行う葬儀、気を使わないで済むのが最大のメリット。
ご家族だけの都合に合わせた、準備だけで行えます。
また、訃報も身内の親しい方への連絡ですみます。
②葬儀の参列者対応の負担が軽減できる
身内お親しい方のみの家族葬は、人数が少ないので負担も軽くなります。
家族葬は、ご家族様のご負担が少ない分、葬儀・告別式で故人との最後の時間をゆっくりと過ごせます。
③自由な葬儀ができる
家族葬は、故人の趣味などを反映した自由で故人らしい葬儀ができます。
故人の思いでコーナーを展示したり、好きな音楽をかける、好物の食べ物を用意したりと自由に行えます。
ご家族の「こんな葬儀にしたい!」というご要望が、叶うかもしれません。
家族葬は小さな葬儀のため、費用の掛かる飲食費や返礼品など「おもてなしの費用」が低価格に調整できるなど、費用面もメリットあります。
注意点:参列者が少ない分、香典の額が少なくなる点を気をつけましょう。
家族葬のデメリット
①参列者の選別が難しい
家族葬は参列者限定することで、後々のトラブルになりやすいので、よく考えて決めましょう。②葬儀後の対応が多い
家族葬は葬儀後、一般の方に訃報を送ったり、弔問客の対応をしたりと自宅でする事が増える傾向があります。相続手続きや遺品整理などすることの多い中で、弔問客の対応が難しい場合は訃報に弔問辞退の意思を明記することもできます。
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火葬式を選びたいと思いますが、どんな式なの?
火葬式について回答します
火葬式とは、一般的な通夜や葬儀・告別式を行わない火葬のみのお別れの葬儀形式です。葬儀費用が安くおさえられる理由で選ばれることも多いです。
ただ、ご家族と故人のお別れの時間が短いのも特徴といえます。
菩提寺のお墓に納骨できないトラブルがおこることもあります。
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直葬・火葬式とは?
一般的な葬儀の通夜や告別式をおこなわずに、直接斎場でお別れと火葬を行い、収骨のみの葬儀形式を「火葬式」や「直葬」ともいわれています。
直葬も火葬式は名称が違うだけで、行う内容に変わりはありません。火葬式、直葬に参列されるのは、ご家族やご親族など身内のみで行われるのが一般的です。
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火葬式や直葬が増えている背景
火葬式・直葬が増えている背景とは?
・葬儀形式にこだわらない
・葬儀ができない経済的な事情
・高齢化が進み、参列できない
・菩提寺がない
葬儀ができない経済的な方や葬儀形式にこだわのない方が直葬を選択する方が少なくありません。時代の変化により、火葬式・直葬も葬儀形式の選択肢の1つになってきていると考えられるでしょう。
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直葬・火葬式はすぐに斎場で火葬できるの?
直葬・火葬式について回答します。
直葬・火葬式だからといって、火葬がすぐにできる訳ではありません。
火葬を行う際には注意事項
・亡くなってから24時間は火葬ができない。・火葬するには火葬許可書が必要
・火葬は予約が必要
・火葬日まで安置場所が必要
・火葬するには納棺、柩が必要
・火葬場にご遺体を搬送が必要
・火葬後、収骨器が必要
直葬・火葬式でも葬儀社に相談することをおすすめします。
初めてお葬式の手続きに関わる際の不安なことや疑問点、多彩な表現ができる花祭壇に関するご質問などをQ&A形式でまとめております。コンセプトは、「花の美しさ」で「故人様を弔う」ということです。お葬式・葬儀をトータルでサポートする以前には、花屋として長年運営しておりました。花屋だからこそ分かる、あるべきお葬式の姿を追求し続け今日に至ります。故人様の想いや生前に築き上げた世界観、個性などを花祭壇で表現し弔えます。
身内に関わるお葬式を何十回と経験し、手続きや段取りに慣れているという方は現実的にはほぼ、いらっしゃらないはずです。実際にご相談いただくご遺族様は、お葬式の当事者として関わることが初めてで、「何から始めれば良いのか分からない」というお声をお聞きすることも少なくありません。最初から最後まで、専門の担当者がしっかりとご要望や状況を把握しながらお手伝いいたしますので、安心です。