葬儀に欠かせない花の種類 それぞれの意味や贈り方を解説

query_builder 2023/12/01
葬儀のお花
花祭壇と双子

花は葬儀の様々な儀式で用いられるもので、親族や参列者が哀悼の意を示すために様々なかたちで贈られます。それぞれの意味やルールを知っておくと、万一のときも安心です。

あわせて、葬儀に際してどのように「花」を贈ればよいかも解説します。

葬儀で用いられる「花」の種類

葬儀において「花」は欠かせないものであり、様々な種類の花が形を変えて供えられます。葬儀への参列や、終活の一環として葬儀を知るうえで、それぞれの花の意味や役割を知っておくと安心です。

供花

供花とは、葬儀場で祭壇や棺の周辺を飾るために用いる花で、通夜・告別式で供物などと一緒にお供えするものです。故人の冥福を祈る気持ちや、哀悼の意を表すもので、親族や参列者が香典として贈る場合と、式に参加できない方が贈る場合もあります。

白を基調とした色を選ぶのが一般的で、花の品種は百合や蘭、カスミソウなどが選ばれます。ただし、宗教・宗派によって選ばれる品種や色合いは異なるため、事前に葬儀社に確認すると安心です。

費用は15,000円~が相場で、故人との関係性や葬儀の規模などによっても異なります。また、供花は1基と数え、2基で一対(いっつい)として贈ります。ただ、近年は1基ずつ贈る例も増えており、必ずしも一対としなければいけないわけではありません。

花環

花環は、葬儀では式場の入り口に飾ります。親族が贈ることもありますが、故人の勤め先や所属していた団体などから贈られる場合が一般的です。

白色のほか寒色を基調とし、屋外に設置する性質上、生花よりも造花が選ばれる傾向にあります。また、宗教・宗派や地方によって、大きさや色合い、形などが異なります。

近年、葬儀場のなかには「花環を設置できない」「設置に別料金がかかる」といった施設も増えており、減少傾向にある風習です。

宗教・宗派や地方による違い、花環の設置は可能かなど確認すべき事柄が多いため、事前に葬儀社への確認をおすすめします。なお、費用の相場は1万円から2万円ほどといわれています。

枕花

枕花とは、故人の枕元に飾る花のことで、臨終から通夜にかけて供えられます。親族や故人と深い関係のある友人など、訃報をいち早く受けた方が贈るもので、深い哀悼の意が込められます。

花の色は白や寒色系が基本で、品種は百合やカーネーション、カラーなどがよく用いられます。また、枕元に供えることから小さめのアレンジメント、籠花を贈るのが一般的です。

本来、自宅での安置中に枕元に供えるものでしたが、近年は都市部など自宅での安置が難しい場合も多く、安置施設で供えられることもあります。

費用の相場は5000円~ほどで、値段に比例してアレンジメントが大きくなる傾向にあるので、安置する環境に合わせて調整しましょう。

献花

献花は主にキリスト教の葬儀で行われていましたが、近年では無宗教葬でも行われるため、増加傾向にある儀式です。

献花は、仏式の葬儀でいうお焼香の代わりに行われ、生花を一輪ずつ祭壇または棺のなかに供えます。

献花で用いる花は葬儀社が用意するため、参列者が用意する必要はありません。献花を行いたい場合は、事前に葬儀社へ相談しましょう。

別れ花

別れ花とは、出棺前に故人の周りに花を備えていく儀式です。親族や親しい友人が一輪ずつお供えしていき、最後のお別れとします。あわせて、副葬品を棺に納めることもあります。

別れ花は供花の花を用いることが多く、この場合は別れ花として別途で喪主や参列者が用意する必要はありません。

故人の好きだった花を別れ花として用意したいといった要望があれば、葬儀の打ち合わせの段階で葬儀社に相談しましょう。

花祭壇

花祭壇

近年では、葬儀で用いる祭壇を花で彩ったものにする例が増えています。これを花祭壇や生花祭壇と呼びます。

以前までは白木祭壇が主流で、花祭壇は社葬などの大規模葬儀などでしか見られませんでした。しかし近年では、家族葬などの小規模の葬儀でも選ばれるようになっています。

宗教を選ばないのも特徴で、故人の趣味や仕事などをモチーフにしたデザイン性の高い祭壇も実現可能です。

葬儀で「花」を贈る方法

葬儀にあたって供花や枕花などの花を贈る場合、手配の方法は大きく「葬儀社へ依頼」と「生花店へ依頼」の2つ分けられます。

なお手配時には、まず遺族側が供花や花環などを辞退していないか確認しましょう。地域や宗教・宗派などによってもルールは異なるため、訃報を受けたからといって慌てて手配せずに、しっかりと確認を済ませてから準備しましょう。

葬儀社へ依頼する

花の手配は、葬儀を担当している葬儀社へ依頼するのがおすすめです。供花や枕花などは宗教・宗派や地域によってルールが異なるため、それらを自分で調べて贈るのは非常に大変だからです。

また、自身で手配すると、式の規模や祭壇などのデザインに花が馴染まない可能性もあり、式を請け負っている葬儀社に頼むのが無難です。

葬儀社を調べる場合は、案内状などに記載されている葬儀場へ連絡し、施行を担当している葬儀社に取り次いでもらいましょう。

生花店への依頼

花の品種やデザインなどに特別なこだわりがある場合は、生花店へ依頼する方法もあります。

ただ、上での解説のとおり、ルールやデザインの統一性などの問題があるため、葬儀社と直接やりとりをしてくれる生花店を選ぶことが大切です。

また、葬儀社によっては「指定の花屋からの供花や花環でないと受けられない」という場合もあるため、事前の確認が必要となります。

葬儀における「花」の疑問はとむらびまで

葬儀にあたって花を贈る場合、気をつけなればならないことが多くあります。

地域の風習や宗教・宗派によって用いられる花の品種や色などが異なり、花環などは設置自体できない場合もあります。個人で手配するには面倒ごとが多いため、葬儀社へ確認・依頼することをおすすめします。

葬儀における「花」についてお困りごとや疑問があれば、前身が花屋である「とむらび」までお尋ねください。葬儀にまつわる「花」のエキスパートであるスタッフが、あらゆる疑問にお答えします。




筆者の経歴


花で彩るお葬式「とむらび」代表取締役 平井旭彦


花で彩るお葬式「とむらび」は、代表取締役の平井旭彦が大手花屋時代に感じた『葬儀を低価格で、ご遺族に寄り添ったお葬式を提供したい。花祭壇を低価格で、故人を沢山のお花で彩るサービスをしたい。』との思いから、2016年11月1日に川崎市宮前区有馬で創業した葬儀社です。川崎市をはじめ、横浜市の葬儀経験も豊富な葬儀社です。

弊社では、ご遺族様のご要望に柔軟に応えられるように、選べる葬儀プランをご用意しております。
併せて、川崎市民の公営斎場、「かわさき北部斎苑」「かわさき南部斎苑」と横浜市民の公営斎場「横浜市北部斎場」を利用することで、葬儀費用が安く抑えられます。
それぞれの、ご家族の事情に合った最適な葬儀プランをご提案させて頂きます。葬儀料金・費用面についても是非ご相談下さい。

弊社は、元花屋ということもあり、『低価格な葬儀でも、沢山のお花でお見送りできる』と皆様から非常に高い評価を頂いております。おかげ様で、「リピーター」に「ご紹介」の依頼を多く頂いております。
これからも、『低価格でも高品質な葬儀サービスに、ご遺族の気持ちに寄り添ったお葬式』を目標に、従業員一同努めて参ります。

葬儀社:花で彩るお葬式「とむらび」
運営会社:株式会社ヒライ 
相談サロン:〒216-0003 神奈川県川崎市宮前区有馬9丁目3-14 弥生ビル 1F
フリーダイヤル:0120-974-806 24時間 受付 365日対応
TEL:044-750-8543 FAX:044-750-8544 【事前相談無料】
最寄駅:東急田園都市線【鷺沼駅から徒歩10分】Google Maps

川崎市・横浜市・東京都のお葬式、葬儀は花で彩るお葬式「とむらび」に相談ください。
家族葬、一日葬、一般葬、火葬式、直葬など様々な葬儀プランをご提案しており、葬儀費用や価格について相談・質問を承っております。


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