横浜市港北区の神道【葬儀社】おすすめ13選
東海道新幹線が通り商業施設が立ち並ぶ、横浜市でも人気のエリアである港北区。
そんな横浜市港北区には、古くから人々の拠りどころとなり地域を見守り続けてきた神社が数多く存在しています。
この記事では横浜市港北区の13の神社を、川崎市宮前区の葬儀社「とむらび」が伊勢神宮の概要とともにご紹介します。
神社それぞれの歴史も紐解きながら、ひとつひとつご案内していきます。
日本の神道|伊勢神宮とは
三重県伊勢にある伊勢神宮(正式名称:神宮)は、「日本国民の総氏神」といわれ、国内すべての神社の上にたち、2000年以上の歴史を持つ特別格の神社です。
皇室の祖先である天照大御神をお祀りする「皇大神宮」(内宮)と、天照大御神のお食事を司る豊受大御神をお祀りする「豊受大神宮」(外宮)のほか、別宮、摂社、末社、所管社の計125の宮社すべてをふくめて神宮といいます。
日本古来の建築様式である「唯一神明造」の社殿、神宮を象徴する光景のひとつである五十鈴川にかかる反り橋「宇治橋」に建つ鳥居など、一度は見てみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
伊勢の神宮で歴史を堪能したあとは、内宮の鳥居前のおはらい町の「おかげ横丁」で風情ある街並みの散策がおすすめです。
横浜市港北区の神社のご紹介
横浜市港北区には25以上もの神社があります。
鎌倉幕府の家臣により建立されたもの、京都や大阪より勧請しこの地に鎮座した神社など、多くの神さまが氏神として地域を守ってきました。
本章ではそのなかから、13の神社をご紹介します。
師岡熊野神社
東急東横線・大倉山駅より徒歩8分、4800坪もの広大な敷地を持つ師岡熊野神社。
聖武天皇神亀元甲子年(724年)に開かれた、和歌山県熊野三社の祭神と御一体の神社であり、令和6年に創建1300年を迎えました。
長い階段の先に広がる厳かな境内には、熊野郷土博物館、さざれ石、ふたつの池など多くの見どころがあり、訪れる人を飽きさせません。
社紋である八咫烏は、サッカー日本代表のユニフォームにも刻まれていることから、日産スタジアムの地域の守神であるこの神社にはサッカー関係者も多く訪れています。
師岡熊野神社
住所:〒222-0002 横浜市港北区師岡町1137
公式HP:http://www.kumanojinja.or.jp/
駒林神社
横浜市営地下鉄グリーンライン・日吉本町駅より徒歩8分に位置する駒林神社。
創建年代は不詳ながら、室町時代の明応3年(1494年)の文書に駒林神社の前身である「中村天神社」の名があることから、歴史ある古い神社とされています。
毎年10月上旬に秋の例祭が行われています。
駒林神社
住所:〒223-0062 横浜市港北区日吉本町2-25-5
八杉神社
東急東横線、JR横浜線・菊名駅より徒歩8分、本乗寺の奥に佇む八杉神社。
参道の手前の小さな石造りの橋が、神社の入り口の目印です。
小さなお寺ながら彫刻が施された見事な拝殿を有し、秋には鳥居付近の銀杏が見事な紅葉を見せる神社です。
八杉神社
住所:〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町239
若雷神社
新吉田の小高い住宅地のなかに鎮座する若雷神社。
見晴らしの良い境内からは、遠く新横浜のビル群も望めます。
若雷神社の歴史は古く、9世紀後半に京都の上賀茂神社より別雷命を勧請したのが始まりといわれてきました。
大晦日から三が日にかけては、多くの参拝客で賑わいます。
若雷神社
住所:〒223-0056 横浜市港北区新吉田町3490
篠原八幡神社
横浜市営地下鉄、JR横浜線、東海道新幹線・新横浜駅より篠原方面へ徒歩14分の坂の上に、日本神社百選に選ばれた篠原八幡神社が鎮座します。
創建から800年の長きにわたり、この地で地域を守り続けてきました。
各種のご祈祷のほか、例大祭やお正月、節分などの行事には多くの人で賑わいます。
篠原八幡神社
住所:〒222-0026 横浜市港北区篠原町2735
公式HP:http://www.shinohara-80000.jp/
菊名神社
東急東横線、JR横浜線・菊名駅より徒歩3分、菊名の総鎮守、菊名神社が鎮座します。
菊名神社の手水鉢を「がまんさま」と呼ばれる鬼の石像が支えています。
長い年月変わらない姿で我慢強く手水鉢を支えるその姿から、菊名神社は開運の社ともいわれてきました。
天井画や季節行事をあしらったご朱印にも登場する「がまんさま」は、開運のご利益を感じさせてくれます。
菊名神社
住所:〒222-0011 横浜市港北区菊名6-5-14
公式HP:https://kikunajinja.jp/
住吉神社
JR横浜線・小机駅より西へ徒歩19分の場所に鎮座する住吉神社。
創立は不詳ながら、大阪の住吉大神を勧請し小机領総鎮守として古くよりこの地を守り続けてきました。
横浜市に指定された名木古木の銀杏からも、その歴史の長さが感じられます。
新年の三が日は授与所が開かれ、神札・神守・破魔矢などを求める参拝客で賑わいます。
住吉神社
住所:〒222-0036 横浜市港北区小机110
公式HP:https://www.yokohama21.net/sugiyamajinjya/3sumiyoshi.html
高田天満宮
横浜市営地下鉄グリーンライン・高田駅より南へ徒歩8分。
住宅街のなかの鳥居の奥に長く長くのびる階段の奥に、まもなく創建700年を迎える高田天満宮が鎮座します。
本堂まで続く参道には厳かな空気が感じられ、境内からは眼下に広がる高田の街並と遠く富士山も望める天満宮です。
社務所ではお札やお守り、御朱印も授けていただけます。
高田天満宮
住所:〒223-0066 横浜市港北区高田西3-25-1
杉山神社
横浜市営地下ブルーライン・新羽駅より徒歩約5分、白い鳥居が目印の新羽町鎮守である杉山神社。
階段を上がると石畳が敷かれた趣がある境内が広がり、戦没者慰霊碑、馬の石像、境内社など、見どころの多さが特徴の神社です。
行事では数多くの提灯が境内を飾り、地域に根付いた神社であることが伺えます。
杉山神社
住所:〒223-0057 横浜市港北区新羽町2576
公式HP:https://www.yokohama21.net/sugiyamajinjya/0nippa.html
諏訪神社
東急新横浜線・新綱島駅より徒歩5分、小高い丘の上に鎮座する諏訪神社。
この地を領地としていた武田の家臣が、故郷の信濃を偲んで慶長10年頃(1605年頃)に創建したと伝わります。
どんど焼きや例大祭、大晦日の除夜祭など、一年を通して地域の人々に親しまれている年間行事があります。
諏訪神社
住所:〒223-0052 横浜市港北区綱島東2-10-1
鳥山八幡宮
岸根交差点からほど近く、鳥山城の跡地と伝わる場所に鎮座する鳥山八幡宮。
住宅街から伸びる参道を進むと森の入り口に鳥居が見えてきます。
鳥山城は源頼朝の家臣・佐々木四郎高綱の居城と伝わり、すぐ近くの高野山真言宗・三会寺は高綱が開基したとされるお寺です。
普段は静かな神社ですが、夏のお祭りでは屋台も出て多くの人で賑わいます。
鳥山八幡宮
住所:〒222-0035 横浜市港北区鳥山町281-3
新吉田町杉山神社
第三京浜・都築ICからほど近い、里山の風景が残る景色のなかに鎮座する新吉田町杉山神社。
森の入り口から真っ直ぐに伸びた階段を上がると、狛犬が参拝客を迎えてくれます。
竹林からは厳かな空気が感じられ、パワースポットとしても注目されている神社です。
新吉田杉山神社
住所: 〒223-0056 横浜市港北区新吉田町4509
蛇骨神社 (蛇幸都神社)
JR横浜線・新横浜駅篠原口より徒歩8分、蛇の骨をお祀りする蛇骨神社が佇みます。
幹線道路のすぐ傍らの白い鳥居が目を引く神社です。
戦争や新幹線開通により一度は消滅しましたが、平成13年に地元有志により再建されました。
秋の例大祭、大晦日から新年にかけての越年祭などが行われ、着実に地域の人々に受け入れられています。
蛇骨神社 (蛇幸都神社)
住所:〒222-0033 横浜市港北区新横浜1-4-7
横浜市港北区の一日葬は「とむらび」にお任せください
「一日葬ってなに?」
「我が家も一日葬を選んでいいのかな?」
そのように思う方も多いのではないでしょうか。
いま葬儀で多く選ばれている一日葬。
これまでの一般的な葬儀は、通夜、告別式と2日間にわたり行われてきましたが、一日葬とは、通夜を行わず、告別式と火葬を一日で行う葬儀をいいます。
密を避けるためコロナ禍より需要が高まった葬儀形式である一日葬。
参列する方の負担もご家族さまの費用も抑えることができ、現在も非常に多く選ばれている葬儀スタイルです。
川崎市宮前区の「とむらび」は、横浜市と川崎市で多くの一日葬を手がけている葬儀社です。
一日葬でも手厚いお見送りの形を演出し、これまで多くのご家族さまからご満足のお声をいただいてまいりました。
一日葬についてのご質問やご心配ごとを、専任担当者が詳しくご回答いたします。
お問合せは24時間365日受付可能のフリーダイヤルをご利用ください。
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