【葬儀の世界】環境に配慮した葬儀スタイルが魅力のノルウェー

query_builder 2024/01/22
世界の葬儀
ノルウェーの国旗

フィヨルドやオーロラなどといった大自然の神秘を持っている国といえば北欧のノルウェーです。
このノルウェーでは日本とは異なった特徴的な葬儀が行われています。
この度は、ノルウェーの葬儀についてお伝えしていきましょう。

ノルウェーの葬儀事情について

ノルウェーでの葬儀は、ノルウェーの新聞の訃報欄に故人の名前や死亡日時、葬式を行う日時、場所などの情報を載せることによって知らされています。
訃報を聞いた翌日にはこの新聞に掲載されるので、葬儀会場などについては新聞でチェックして知るというケースがほとんどです。
つまり、わざわざ連絡があるわけではありません。
新聞で把握できるので、親族や友人など親しい方だけでなくても、どなたでも参列できるようになっています。
基本的には、近しい方だけ参列するというシンプルな葬儀が行われています。
ちなみに、葬儀については教会で行われることが多く、長くても1時間程度で終わることがほとんどです。

ノルウェーの土葬と火葬の特徴

ノルウェーでは、土葬、火葬どちらも行われていますが、ノルウェーといえば環境先進国としても知られており、SDGs達成度も世界でも上位を占めている国です。
だからこそ、葬儀に関しても環境にしっかり配慮した土葬や火葬が行われています。
たとえば、葬儀の際に使われることになる花輪や花束はもちろんのことなのですが、お墓への装飾品などについては土に還る素材のみしか使うことができなくなっていますので、土に還らない素材を使用することは基本的に許されていません。
ヨーロッパはキリスト教が主体であることもあり、ノルウェーでも土葬が一般的ですが、キリスト教では故人は死後復活して天国に行けるという思想があります。
そのため、火葬することが許されていないため、キリスト教では土葬が行われているのです。

ノルウェーの葬儀ではカードを持参する

ノルウェーの葬儀では、日本で言う香典を持っていくというよりも、お悔やみのメッセージが書かれたカードを持参するという風習があります。
カードには、自筆でお悔やみのメッセージを簡単に記して渡します。
カードと合わせて花を添えることもあるようですが、基本的に現在では花は処理に困ることもあり、近年はカードと一緒に渡すことは少ないのが現状のようです。
お金を渡すのは稀にあることのようですが、基本的にはカードさえ渡せばそれで問題がないケースがほとんどです。
ノルウェーで葬儀に参列する際は、カードを忘れないように事前に準備するようにしましょう。
また、ノルウェーの葬儀の服装は、基本日本のように黒い服装で出かけるのが通例となっています。
男性は黒スーツに黒いネクタイ、女性は黒いドレスもしくはスーツを着用して参列するのです。
教会でのお葬式が終わると故人を偲ぶ会が行われており、多くに参列者が故人との思い出やエピソードを語り合ったり、スクリーンでスライドショーを流したりなどして過ごします。
その後、ケーキのバイキングなどがあるケースもあり、日本に比べると明るい印象の葬儀が行われています。

まとめ

いかがでしたか?
ノルウェーは、環境先進国として環境に配慮した葬儀が行われています。
また、葬儀の後の偲ぶ会では故人をスライドショーや昔話などで話に花を咲かせ、一大イベントとして扱われているのです。
日本とは宗教が違い、思想も異なるため、故人が復活して新しい世界での出発のために明るく故人を送り出しているのでしょう。

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