川崎市高津区の日蓮宗寺院【葬儀社】おすすめ4選

query_builder 2024/07/05
その他
著者:花で彩るお葬式 とむらび
高津区の日蓮宗

川崎市高津区周辺は、多くの時代の史跡を残す歴史エリアです。
縄文時代から中世の複合遺跡と伝わる千年伊勢山台遺跡、奈良時代に創建されたお寺、江戸時代に大山詣で賑わった大山街道。
川崎市高津区は、古くから多くの人が行き交い文化や交流が生まれてきました。
そんな川崎市高津区には歴史ある日蓮宗寺院も多くあります。
こちらでは高津区の4つの日蓮宗寺院と、東京都大田区の大本山・池上本門寺について地元の葬儀社「とむらび」がご案内します。
歴史の町・川崎市高津区で日蓮宗の教えを守り続ける日蓮宗寺院をみていきましょう。

日本の仏教|関東の日蓮宗名刹寺院〜大本山・池上本門寺

東急池上線・池上駅より徒歩10分、日蓮聖人入滅の地として知られる池上本門寺。
弘安5年(1282年)日蓮聖人は病気療養のため常陸へ向かう途中、立ち寄った郷主・池上宗仲公の館でその生涯を終えました。
その後池上宗仲公より寄進されたこの地にお寺の基礎を築き、池上本門寺として今日まで700年の長きにわたり日蓮聖人の教えを伝え続けてきました。
元禄年間に建立された高麗門形式の総門を抜け長い階段を上がると、壮大な仁王門(山門)が訪れる人を出迎えてくれます。
広大な敷地には本堂をはじめ、日蓮聖人入滅の折の御荼毘所である多宝塔、慶応4年(1868年)に西郷隆盛と勝海舟が江戸城明け渡しに関する会見を行った松涛園など、数多くの見どころがあります。
また隣接する本行寺には、日蓮聖人が墨をするため水をとったと伝わる御硯井戸、日蓮聖人ご臨終の間、お会式桜などを見ることができます。
毎年、日蓮聖人が入滅された10月13日を中心に3日間にわたりお会式が行われ、12日夜には万灯練供養として3,000人もの万灯行列が池上の町を練り歩きます。

日蓮宗のはじまりと教え、開祖・日蓮聖人の生涯についてはこちらから 
▶︎川崎市宮前区の臨済宗・真宗・日蓮宗寺院【葬儀社】おすすめ4選
日蓮宗総本山・身延山久遠寺についてはこちらから
▶︎横浜市港北区の日蓮宗寺院【葬儀社】おすすめ7選

川崎高津区の日蓮宗寺院のご紹介

こちらでは川崎市高津区の日蓮宗寺院をご紹介します。
真言宗から改宗された歴史を持つ圓融寺と淨元寺のほか、4つの日蓮宗寺院をご覧ください。

慈照寺

JR南武線・津田山駅南口より徒歩4分、川崎市営緑ヶ丘霊園に向かい石材店が軒を連ねる並木道に建つ慈照寺。
近代的な造りの寺院の前にある大黒天が目印です。
緑ヶ丘霊園を抜けると、ハイキングコースや東高根公園があり、春には桜や藤棚など緑豊かな自然が楽しめる環境です。

慈照寺
住所:〒213-0033 川崎市高津区下作延5-18-12

宗隆寺

東急田園都市線、JR南武線・溝の口駅より徒歩5分、住宅街のなかに豊かな緑とともに佇む宗隆寺。
宗隆寺はかつて天台宗本立寺でしたが、明応5年(1496年)に日蓮宗に改宗された、歴史ある古いお寺です。
毎年10月21日には、日蓮聖人への感謝を捧げる行事である御会式が行われます。
御会式当日は万灯行列が行われ、溝の口の秋の恒例行事として多くの人で賑わいます。

宗隆寺
住所:〒213-0001 川崎市高津区溝口2-29-1
公式HP:https://www.soryuji.info/

圓融寺

JR南武線・武蔵新城駅よりバスを利用し約17分、尻手黒川道路沿いに矢上川を背にして建つ、圓融寺。
手入れが行き届いた広い境内のなかに、厳かに本堂が佇むお寺です。
創建は天文3年(1534年)、当初は真言宗のお寺でしたが、当時の住職と日蓮宗の日純聖人との問答の結果、日蓮宗に改宗されたと伝わります。
平成23年に新しく本堂が完工し、木の温もりが感じられる本堂や客殿で仏事や行事が執り行われています。

圓融寺
住所: 〒213-0023 川崎市高津区子母口27
公式HP:http://kawasaki-enyuuji.com/home/koutsuu.php

淨元寺

東急田園都市線、JR南武線・溝の口駅から、徒歩14分、登録有形文化財の久地円筒分水のほど近くに淨元寺があります。
淨元寺の歴史は古く、永正3年(1506年)に津田山に創建された真言宗寺院から日蓮宗に改宗されました。
そののち享保9年(1724年)に現在の久地に移転され、300年もの間地域を守り続けています。

淨元寺
住所:〒213-0032 川崎市高津区久地1-31-26

川崎市高津区の花祭壇でのご葬儀は「とむらび」へお任せください

葬儀にはなぜお花を飾るのでしょうか。
祭壇、供花、お別れのお花。
葬儀にはすべてのシーンで花が欠かせません。

それは、花には力があるからです。

美しい花は故人さまへの感謝を表し、また残されたご家族の悲しみをも癒す力があります。
仏教では、手向た花は仏さまの慈愛であるとされ、故人さまそして残された方々の「苦」を取りのぞき「楽」を授けるためといわれています。

仏教に関わらず、他宗の葬儀やお見舞い、お祝いごとにいたるまで、気持ちを表すかたちとして花に変わるものはないのではないでしょうか。

川崎市宮前区の元花屋の「とむらび」は、花のプロが創る花祭壇が自慢の葬儀社です。
従来の花祭壇とは異なる「故人らしさ」を大切にした花の祭壇を、低価格でご提供しています。

これまでに手掛けた花祭壇の事例を、花祭壇ギャラリーからぜひご覧ください。
お問合せは24時間365日受付のフリーダイヤルで承ります。

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